第1 条（名称）本剣道學塾を剣道學び処正孝塾と称する。

 

第2 条（塾本拠）本塾の本拠を塾⻑宅とする。

 

第3 条（⼊塾）本塾は、原則として塾⽣の在籍地をい問わない。

第1 項幼児に於いては、家族以外の⼤⼈の⾔葉を解すれば年齢を問わない。

第2 項原則、⼊塾に際しての年齢を問わない。

但し、塾に於ける剣道理念を解し、研究に努めると約す者に限る。

 

第4 条（設⽴⽬的及び設⽴意義）

本塾、剣道學び処正孝塾（以降、本塾と記する）は、歴史的且つ伝統的

武道である剣道を継承すると共に、現代的英知により科学し地域⻘少年の

教育的育成に寄与し、剣道を明るく楽しく学ぶ場を提供するものである。

現代剣道である剣道競技をスポーツ教育ととらえ、学ぶ楽しさを提唱する。

 

第5 条（役員）

第1 項本塾運営のために、次の役員を置く。役員の任期は1 年とし、再任を妨げない。

永久名誉顧問1名

永久名誉塾長補佐1名

塾⻑1 名

副塾⻑1 名

塾頭（総務⻑）1 名

経理（企画⻑）1 名

会計監査2 名

 

第1項の1

永久名誉顧問を元玉川大学剣道部部長

及び、元玉川大学教授、並びに

元国学院大学、元早稲田大学、元警察大学校講師、国文学博士 故 上原 輝男を選任し

永久名誉顧問とす。

 

第１項の2

永久名誉塾長補佐を元平塚市立金旭中学校外部コーチ、元東海大学体育会剣道部女子主将、東海大学武道学科卒、川崎市立橘高等学校卒 故 上原 眞由を選任し、永久名誉塾長補佐とする。

 

第2 項各役員の職務は次の通りとする。

塾⻑は、本塾を代表して塾を⼀括管理し、塾の運営に努める。

副塾⻑は、塾⻑を補佐し、塾⻑事故ある時はこれを代⾏する。

塾頭は、塾⻑、副塾⻑を補佐すると共に総務⻑として塾を事務的管理する。

経理は、塾経営の管理者及びスケジュール全般の管理をする。

会計監査は、塾経理の監査役として置く。

 

第3 項その他に、塾運営の為の役員として下記の役職を置く。

広報部2 名

教育部4 名（必要に応じての増員を認む）

育⼦会2 名

衛⽣部1 名

 

１．各役員の職務は次の通りとする。

広報部は、正孝塾の広報活動に従事する。

教育部は、正孝塾に於ける稽古及び教育を主たる職務とする。

育⼦会は、正孝塾在籍の幼児，児童、⽣徒の健全な活動を補佐する。

衛⽣部は、事故、怪我等の不測の事態に緊急な対応をする。

 

第6 条（会議）

本塾の塾会は、年1 回の総会と、前記の役員による役員会とする。

 

第7 条（定⾜数）

塾会の会議は、それぞれの定数の過半数の出席により成⽴する。

 

第8 条（運営）

本塾の運営は、塾⽣より徴収される塾費により運営される。

 

第9 条（会計年度）

本塾の会計年度は、本塾総会から翌年総会の前⽇までとする。

 

第10 条（変更）

この塾則は、総会に於いて、出席者の3 分の2 以上の承認が得られれば

変更する事ができる。

付則この塾則は、本塾役員が決定した⻄暦2018 年5 ⽉24 ⽇から施⾏する。

 

別則

 

第1 条（塾費）

塾⽣に塾費を定める。

 

第1 項（⼊塾⾦及び塾費）

新期⼊塾に際し、⼊塾⾦1500 円の納⼊を⾏う。

また同時に⽉々の塾費として3000 円の納⼊を⾏う。

これら塾費は塾運営の為に充てられ、他に転⽤される事はない。

 

第2 項（施設費）

塾費⽤の内として、施設費の納⼊を定める。

施設費は4 か⽉毎に3000 円を納⼊する。

 

施設費の納⼊は、7 ⽉、11 ⽉、3 ⽉の年3 回とする。

 

第2 条（練習⽣制度）

正孝塾は、練習⽣制度を定める。

 

第1 項（練習⽣の定義）

正孝塾は、他の剣道団体に所属する者であっても、当該団体の了承をもって

正孝塾にて剣道教育を受ける事を許可する。

 

第2 項（練習⽣の受講費）

練習⽣は⼊塾に際して⼊校費として1500 円を納⼊する。

受講料は⽉々の⽀払いとして3000 円を納⼊する。

同時に、施設費を⽉々の納⼊として1500 円を⽉末30 ⽇迄に

本塾経理に納⼊する。

 

※受講は⽉々に更新され、原則として4 ⽉1 ⽇から翌3 ⽉31 ⽇迄とし

その後の再更新は⾏わない。

また上記費⽤は途中退校があったとしても返⾦されない。

 

第3 項（練習⽣の受講回数）

正孝塾に於ける練習⽣の受講回数は定めないが、たとえ受講回数が

減少したとしても、第2 項（練習⽣の受講費）に定める受講費に

変更は⽣じない。

 

第3 条（体験⼊塾）

 

正孝塾は、体験⼊塾制度を設ける。

 

第1 項（体験⼊塾期間）

体験⼊塾は全3 回受講する事ができるが、1 回⽬の受講に関しては⾒学とし

指導者より、正孝塾の理念や⽅針、塾費等の説明を受け⾯談を⾏う。

体験全3 回共に⽗兄の同伴のない体験は認めない。

 

※ 受講最終⽇に⾯談を⾏い、⼊塾の意思の確認を⾏い、⼊塾の意思が

親⼦共に確認出来れば、⼊塾準備の説明を受ける。

 

第2 項（体験⼊塾の体験時間）

体験は時間を定め30 分間とする。

その後の⾒学に於いては時間を定めない。

 

 

この別則は、正孝塾役員の決定により2018 年6 ⽉1 ⽇より施⾏される。

 

　　-　補則　-

 

別則第1条第2項（施設費）を抹消する

 

新たに第1条第2項として（年会費）を¥3.000.-とし原則4月初頭納入とするを定める

 

第2条　練習生制度は全文を破棄し抹消する

 上記により空白となる第2条には

 

1項　

塾生に於いては定めるところのスポーツ保険（中学生まで¥800.-)に加入する事を定める。

 

2項

神奈川県剣道道場連盟への加入費、加入費は全額正孝塾負担とする。

また、年度途中入塾の者の加入は翌年度よりの加入となる。

 

3項

伊勢原市剣道連盟加入

上記加入は個人加入とし、伊勢原市剣道連盟への各自申込みとする

（新加入者に関しては加入時期の指示を正孝塾より通知する）

 

上記を別則第2条に置換える

 

2020.09.01発効